五回に同点の二塁内野安打を放つ近藤。第1、2、4、5打席はいずれも四球を選び、5打席すべて出塁した (撮影・土谷創造) (パ・リーグ、楽天1-3日本ハム、3回戦、日本ハム3勝、5日、楽天生命)日本ハムは5日、楽天3回戦(楽天生命パーク)に3-1で逆転勝ち。開幕3連敗の後、3連勝で勝率5割とした。「3番・左翼」の近藤健介捕手(24)が五回、横浜高の後輩である藤平から同点打を放った。
スライダーに泳がされながらも、二遊間にうまく転がした。1点を追う五回一死二、三塁から同点の二塁内野安打。前日の決勝打に続く仕事に、近藤は笑みを浮かべた。
「1日1本(の安打)を心がけている」
開幕6試合で打率・500(20打数10安打)。好調を支えるのは選球眼だ。この日の5打席計24球のうち、バットを振ったのは適時打を放った1度だけ。残りはすべて見送り、4四球を選んだ。
まだ6試合ながら、今季7四球はシーズン166個ペースで、プロ野球記録の158個(1974年の巨人・王貞治、130試合)を上回る。今後も近藤の打席から目が離せない。 (伊藤昇)
「泥臭くやっていくしかない。チームが勝てるようにやるだけ」