(セ・リーグ、阪神2-3中日、1回戦、中日1勝、6日、京セラ)中日は先発した小笠原慎之介投手(20)が7回3安打2失点と好投し、今季初勝利(1敗)を挙げた。2-2の八回に福田永将内野手(29)の適時打で勝ち越し、逃げきった。
中日は一回、無死一、三塁とすると、阪神の先発、藤浪が3番・アルモンテに暴投。ボールがファウルグラウンドに転がる間に三塁走者が生還し1点を先制した。
阪神はその裏、3番・糸井の2号2ランで2-1と逆転した。
中日は五回に二死満塁とすると、2番・京田が押し出し四球を選び同点。なおも満塁だったが、阪神の2番手・石崎にアルモンテが空振り三振に仕留められ、勝ち越し点を挙げられなかった。
中日は八回、平田、高橋の連打で一死一、三塁とすると7番・福田の右前適時打で3-2とした。
中日は1点差の八回を又吉、九回を田島が抑え、試合を締めた。
小笠原は試合後、「去年は1勝まで長かった。いつもより早く勝ててうれしい」と先発2試合目での白星を喜んだ。5四球を出し、再三のピンチにも粘りのピッチングで2失点。「粘り強く投げられた。1イニング1イニングに集中してどうやって抑えていけるか、それを考えて投げることができた」と汗を拭った。