(セ・リーグ、DeNA0-2阪神、2回戦、阪神2勝、5日、横浜)DeNAのD1位・東克樹投手(22)=立命大=が、5日の阪神2回戦(横浜)で7回を投げ、112球6安打1失点。最速150キロをマークし、阪神打線から9三振を奪ったが、打線の援護に恵まれず、球団の大卒左腕史上初の初登板初勝利はならなかった。
「思ったより緊張せず楽しんで投げられた。打者と勝負しながら課題や収穫をつかむことができました」。一回から3三振を奪うなどアクセル全開。五回以降も球威は落ちず、変化球でもカウントを取るなど剛柔自在な投球を見せた。
登板の数日前、不思議な夢を見た。「7回1失点に抑えた夢です」。夢のなかの対戦相手は巨人打線だったそうだが、『7回1失点』はピタリ正夢に。左腕王国にまたひとり、夢ふくらむ左腕が加わった。 (佐藤春佳)