岡本が止まらない。五回には右中間二塁打を放った(撮影・岩川晋也) (セ・リーグ、中日3-10巨人、1回戦、巨人1勝、3日、ナゴヤD)戦いの場を敵地に移しても勢いが止まらない。巨人・岡本和真内野手(21)は中日戦の五回に右中間二塁打を放つと、七回にリードを広げる右前適時打。九回には左前適時打を放った。
「何とか走者をかえそうと思いました。1本目の安打が出て、気が楽になって(安打が)続きました」
阪神との開幕3連戦で2本塁打を含む5安打8打点の大暴れ。2勝1敗のカード勝ち越しに貢献した。この日の3安打2打点で打率は5割(16打数8安打)に上昇。打点は、開幕から4試合で早くも「10」に到達した。
二岡打撃コーチによる「思い切り三振をしてこい。中途半端なスイングだけはするな」という指示も岡本のフルスイングを後押し。レギュラー定着を目指す21歳の打棒に、高橋監督は「頑張ってくれている。勝負強さがある」とたたえた。 (吉村大佑)