1回、3ランを放ちベンチで笑顔見せるエンゼルス・大谷=アナハイム(撮影・リョウ薮下) 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)がメジャー初本塁打を放ったことを受け、古巣・日本ハムの栗山英樹監督(56)が4日、楽天2回戦(楽天生命パーク)の試合前に早速反応。球団スタッフのスマートフォンで映像を確認すると、「よかったね。みんなが思うところで打てるというのは翔平らしいよね。こうやってキラキラして野球やってくれることが一番うれしい」と目を細めた。
オープン戦の際は不振も伝えられていたが、誰よりも実力を知る指揮官だからこそ、打撃については心配していなかったという。「打つ方は絶対打つって(以前から)言ってたよね、俺。だから普通よ、普通」と独特の言い回しでたたえたが、言葉とは裏腹に目尻は下がり、顔には満面の笑みが浮かんでいた。
本拠地開幕戦での最初の打席が本塁打という最高の本拠地デビューを飾ったことについては、「最初に結果が出ると、野球がやりやすくなる。自分がどうやって野球をやりやすい環境を作るかということなんだよね、選手は」と語り、今後のさらなる活躍に期待した。