2018.3.26 13:25

ムネリンが現役引退へ ソフトバンクは再契約を望むも自由契約

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特集:
移籍・退団・引退
ソフトバンクの川崎宗則内野手

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 米大リーグでもプレーしたプロ野球、ソフトバンクの川崎宗則内野手(36)が現役を引退する可能性が高いことが26日、分かった。米球界から古巣ソフトバンクに復帰した昨季は7月に故障で戦線を離脱。今季の契約は未更改だった。球団関係者によるとチームは再契約を望んだが、体調不良が続いて調整が進まず、保留権を放棄して自由契約にすることを決めた。

 川崎選手は2000年に鹿児島工高からドラフト4位でダイエー(現ソフトバンク)入り。主力に育ち、06、09年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本の2連覇に貢献した。イチロー選手に憧れて12年に渡米し、大リーグ3球団でプレーした。

 日本での通算成績は1187試合で打率2割9分2厘、27本塁打、373打点。米大リーグでは276試合で打率2割3分7厘、1本塁打、51打点。

ソフトバンク・川崎宗則内野手の話「昨年の夏場以降からリハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。このような状態で野球を続けるのは、今の自分には考えられません。野球から距離を置いてみようと決断しました。今は環境を変えて、じっくりと心と体の回復に努めます」

ソフトバンク・工藤監督の話「非常に残念に思う。野球界ではどういう形で(の復帰で)あったとしても貴重な人間だと思っている。しっかり頑張ってほしい」

ソフトバンク・三笠球団統括本部長の話「本人は、いったん野球と距離を置きたいということで一貫していた。残念ではあるが、あれほどの選手なので定期的に話し合いを続けて、彼の人生をサポートしていきたい」

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