2018.3.11 16:02

日本製紙石巻が勝利 震災から7年…前田監督「野球で勝つと喜んでもらえる」

日本製紙石巻が勝利 震災から7年…前田監督「野球で勝つと喜んでもらえる」

日本製紙石巻ナインは、試合修了後、スタンドに礼。右は前田直樹監督、右から3人目が佐山航平内野手(撮影・赤堀宏幸)

日本製紙石巻ナインは、試合修了後、スタンドに礼。右は前田直樹監督、右から3人目が佐山航平内野手(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 社会人野球東京大会が11日、東京・神宮球場などで開幕。神宮球場の第2試合、リーグ戦Aブロックの日本製紙石巻(宮城)-JR東日本(東京)は、日本製紙石巻が5-4で競り勝った。

 日本製紙石巻は2-2で迎えた六回二死二、三塁で7番・佐山航平内野手(21)が左越えに勝ち越し3ランを放ち、その後追い上げられたものの継投で逃げ切った。

 チームは7年前の東日本大震災時に同大会参加中で東京・八王子市内に滞在中だったため、石巻の被害は後に知ることになった。石巻のグラウンドなども大きな被害を受け、現在も周辺の復興は途上だ。

 この日の試合開始前に黙祷をささげてスタートし、勝利に前田直樹監督(39)は「朝のミーティングで『石巻にいい報告をしよう』と話した。野球で勝つと喜んでもらえる。明るいニュースを届けることです」と感慨深げだった。

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