2018.1.16 13:01

【球界ここだけの話(1152)】ヤクルト再起はバレンティンの復活、兄貴分の相川氏が太鼓判

【球界ここだけの話(1152)】

ヤクルト再起はバレンティンの復活、兄貴分の相川氏が太鼓判

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サンスポ記者の球界ここだけの話
ヤクルト浮上の鍵を握る・バレンティン

ヤクルト浮上の鍵を握る・バレンティン【拡大】

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が、今季の目標に「打率・285、38本塁打、100打点」を設定した。巨人、ヤクルト、横浜(現DeNA)で活躍し、昨季限りで現役を引退した相川亮二氏(41)が、サンケイスポーツ専属評論家としての活動をスタート。フロリダ州マイアミにある自宅を訪れた同氏に、本音を語った。

 「たくさんの選択肢があった。米国や、日本の他のチームからもオファーはあった。(残留を決断したのは)やはりヤクルトが好きだし、最初にオファーを出してくれたからね」

 昨季は125試合に出場して打率・254、32本塁打、80打点。来日以来、安定した成績を残す大砲には国内他球団も獲得に動いていたが、1年契約の年俸300万ドルで残留した。決め手はヤクルト愛だったという。

 バレンティンにとって相川氏は兄貴分だ。2011年の来日時、食事に誘うなどチームに溶け込めるよう手助けしてくれたのが相川氏。誕生日にはケーキを用意して祝ってくれたこともあった。米国の自宅訪問は数年来の約束で、2泊した相川氏と時間を忘れて野球談義を交わしたという。

 昨季チームは球団ワーストの96敗を喫して最下位に終わり、小川監督が復帰した。同監督の下、2013年に60本塁打した主砲は「ここ2年は体が良くなかったけど、今年は体がどこも痛くない。今年はやれる」と自信を口にした。

 来日8年目を迎えるが、7月で34歳とまだまだ老け込む年ではない。相川氏は「本人も理解しているが、メンタルの部分が課題となる。技術、パワー、実績は申し分ない。シーズンを通して気持ちを一定にできれば、設定以上の数字も望める」と期待した。主砲が「打率・285、38本塁打、100打点」 をクリアすれば、チームの再起も見えてくる。(長崎右)

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