2017.12.19 10:00

【楽天ダイアリー】今江、小児がんを支援「千葉県こども病院」訪問/東北スポーツ

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今江、小児がんを支援「千葉県こども病院」訪問/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
千葉県こども病院を訪問した今江。ロッテ在籍時の2010年から続けている

千葉県こども病院を訪問した今江。ロッテ在籍時の2010年から続けている【拡大】

 楽天の今江年晶内野手(34)が14日に「千葉県こども病院」を訪問し、NPO法人「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」に、寄付金23万円を贈呈した。

 「この時期に病室を訪れると、退院している子もいる。子供たちに、しっかり頑張っている姿をみせなくてはいけない」

 ロッテ時代の2010年から継続し、前年度の打点数(1打点につき1万円)に応じて寄付。合計364万円に達した。寄付金は小児がん患者らの支援にあてられている。

 社会貢献活動に熱心なベテラン。きっかけは、思うような結果が残せないプロ入り後のことだった。障害者の野球チームと触れ合う機会があり、前向きな姿勢で白球を追いかける姿に、心を打たれたという。

 さらに、転機が訪れた。09年2月に母、寿美子さんが50歳の若さで亡くなった。今江は08年春、寿美子さんががんを患っていることを知らされ、大阪遠征の際に毎回、実家のある京都駅で下車して母との時間を大切にした。

 「母親をがんで亡くしてから、やろうと決めました。闘病生活をみるのは本当につらくて、胸が締めつけられました。大人でも厳しいのに、小さな子供たちが苦しんでいる」

 がんの過酷さを痛感。母は「社会の役に立つ人になってほしい」と願っていた。その意志をしっかり受け継ぎ、今江は熱心に取り組んでいる。これからも、ちびっ子に勇気と元気を与える。 (広岡浩二)

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