2017.11.30 11:00(1/3ページ)

【二十歳のころ 池田純(3)】“個人で勝負”中田英寿さんの生き方に刺激

【二十歳のころ 池田純(3)】

“個人で勝負”中田英寿さんの生き方に刺激

特集:
二十歳のころ
自身の記事が掲載されたメキシコの地元紙を手にする池田氏。“本物”を追求する姿勢が周囲を動かす(本人提供)

自身の記事が掲載されたメキシコの地元紙を手にする池田氏。“本物”を追求する姿勢が周囲を動かす(本人提供)【拡大】

 博報堂に入社して2年ほどたった27、28歳のころ、製菓会社・東ハトのプロジェクトチームを組むことになりました。一度倒産して再出発したものの、依然として経営的に厳しい状況にあった同社をPRやマーケティング、ブランディングでの支援を通して再生させようというもので、意思決定に近い全権限を与えられて実行できる初めてのプロジェクトでした。

 東ハトの再生では、象徴的な新商品を開発して注目を集めようということになりました。そこでまず、コンビニやスーパーマーケットに毎日行き、お菓子コーナーで消費者が買う様子をじっと見て、迷うのか、指名買いなのか-などを観察。新商品が出れば、全部買って食べていました。

 おかげで体重は10キロ増。東ハトの社員から、冗談で体重計をプレゼントされたほどです。湖池屋のドンタコスなど昔のCMを見て研究したり、当時はマニア並みに詳しくなっていたように思います。

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