2017.11.11 10:00(4/8ページ)

【THE 核心】阪神・矢野2軍監督の掟!「初球から全部振りにいけ」

【THE 核心】

阪神・矢野2軍監督の掟!「初球から全部振りにいけ」

みやざきフェニックス・リーグで梅野(右)のキャッチングを後ろから見つめる矢野2軍監督

みやざきフェニックス・リーグで梅野(右)のキャッチングを後ろから見つめる矢野2軍監督【拡大】

 --慣れもある

 「打ちにいって見逃すのと、ただ見逃すのでは違うと思う。広島とかDeNAの選手が初球を見送るかって。振ってくるやん。俺も捕手をやってたけど、振ってくる選手に対しては考えるわけよ。こっちが(初球から)ポーンとカウントを取れた時は、何かリズムに乗りやすいと感じていた。初球でカウントを取りました、次、追い込まれるのが嫌やから振ってくるでしょう、とか。例えばこいつはアウトコースが強いから、ちょっとゾーンを広げるためにインコースにいって幅を効かせとこうかとか。こっちのペースになりやすい。でも、例えば広島の丸とかはガンガンくるから。逆に投手もプレッシャーを感じて、甘く入ったらあかんというところで甘くなったりとか。振ってくると分かってるから。投手も振ってくると思って投げるのと、初球でカウントを取れるのとでは違うと思う」

 --監督が言うことが大きい

 「許してやらないと選手が動けないから。あかん、あかんでは、選手は振れない」

 --投手について。1軍で打たれる投手はこういう感じ、というのはまだ若い選手には分かりづらい

 「いい結果を出すばかりじゃなくて、どうすれば自分が1軍でいいパフォーマンスを出せるのか、通用するかを考えさせたい。投手だったらクイックにしても1秒25ぐらいは切ってもらわないと。でもブルペンでそういうことはあまり練習しない。(ゴルフの)打ちっぱなしと一緒で気持ちよく投げるんじゃなくて、気持ち悪く投げてほしい」

【続きを読む】

  • インタビューに応じた矢野2軍監督。とにかく積極性を求め元気のいい選手を使っていく考えだ
  • 先月のみやざきフェニックス・リーグで笑みを浮かべながら、北條(手前)にトスを上げる矢野2軍監督
  • 守屋(手前)の投球を見守る矢野2軍監督(左)。投手育成も大事な仕事
今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 【THE 核心】阪神・矢野2軍監督の掟!「初球から全部振りにいけ」