2017.11.10 05:00(1/2ページ)

【虎のソナタ】“魂の奥”で…鳥谷の守備は美しい

【虎のソナタ】

“魂の奥”で…鳥谷の守備は美しい

特集:
虎のソナタ
江越のヘルメットには「オレが主役」の文字が。ええぞ、その意気や!

江越のヘルメットには「オレが主役」の文字が。ええぞ、その意気や!【拡大】

 わずか25歳でこの世を去った英国の詩人キーツはこう言うとりマス。

 「美は真にして、真は美なり…」

 そんなもんドーでもええやん。それよりか、今年のカニツアーはどこいこか? 去年のあそこは身がパサパサやったでぇ、あれではあかんヮ…え? 今、紅白戦が終わったとこか。忙しい? 日本シリーズも終わったし、ヒマなんとちがうのか?

 これって電話の向こうが誰で、電話をかけて来たヤツが誰か? ということがテーマではございません。プロ野球はシーズンが終わりまして、必ずシロウト衆は「ヒマやろ?」と電話をかけてきます。ヒマなものか。試合がないからこそ…忙しいんだ!

 それにデスクという中間管理職は上からは「こんなんしかないんか?」とせっつかれ、紙面編集を担当する整理部からは会議でコンテを眺めて必ず「これで全部?」とせっつかれ、現場の鵜(ウ=記者)からはうるさがられる。

 本日の“鵜匠”こと当番デスクは野下俊晴でして、卒業した大学の偏差値と、鵜匠としての幸、不幸は常につながらないのです。

 これから球界は『顕彰の季節』に入ります。つまり、静かに来し方を振り返り、それなりに“美”を追求する…そして結論はキーツの美意識に到達するんです。タカ足蟹みたいな顔をして…。

 「ゴールデングラブ賞のセの三塁手に鳥谷敬選手が阪神で唯一、選ばれたんですョ…。いろいろ彼は苦労もしたし…それでも“転勤先”でキラリと輝いた…」

 どこに“配転”となっても光るヤツは光る。それがプロの真骨頂。

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  • 阪神・歴代のゴールデングラブ賞受賞者
  • 阪神・鳥谷の年度別打撃成績
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