2017.11.9 11:13

事実上の「大谷ルール」で米移籍が大きく前進 マー君&マエケン同様に最高額確実

事実上の「大谷ルール」で米移籍が大きく前進 マー君&マエケン同様に最高額確実

特集:
大谷翔平
前田健太
日本ハムの大谷翔平投手

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 日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)が行っているポスティングシステムに関する改定交渉が大筋で合意に達し、今オフは現行ルールを継続して来オフから新制度を採用すると、AP通信が8日に報じた。

 ポスティングシステムの譲渡金の上限が従来と同じ2000万ドル(約23億)に設定されれば、既に大谷のメジャー挑戦を容認している日本ハムにとっても見返りは大きい。事実上の「大谷ルール」ともいえ、米球界も注目する移籍を大きく前進させるものとなりそうだ。

 大リーグの労使協定では25歳未満でドラフト対象外の外国人選手は年俸が制限され、契約金も各球団で枠がある。23歳の大谷は大型契約を結べず、AP通信は契約金の最高額はレンジャーズの353万5000ドル(約4億円)としている。「譲渡金を含めても格安で獲得できる」(ア・リーグ球団関係者)と、この夏にはメジャーの球団幹部やスカウトが大谷を視察するため日本を訪れている。

 昨年までと同じ制度ならば、ヤンキースの田中やドジャースの前田と同様に譲渡金が最高額の2000万ドルになるのは確実だ。予算規模が小さい球団にとって2000万ドルは痛手かもしれないが、大谷との契約金、年俸に歯止めがかかっている以上、それでも高い買い物ではないだろう。(共同)

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