2017.11.3 13:00

【球界ここだけの話(1078)】ヤクルト・寺島、プロ1年目はけがとの戦い 今オフは野球漬けの日々

【球界ここだけの話(1078)】

ヤクルト・寺島、プロ1年目はけがとの戦い 今オフは野球漬けの日々

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サンスポ記者の球界ここだけの話
ヤクルト・寺島

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 昨年のヤクルトのドラフト1位・寺島成輝投手(19)=履正社高=は2月の春季キャンプ中に左内転筋筋膜炎を発症。開幕は2軍で迎え、その後は左肘痛に悩まされた。

 それでも8月から2軍で登板を重ね、イースタン・リーグ6試合で0勝1敗、防御率2・37をマーク。9月30日の中日戦(神宮)で、先発としてプロ初登板。3回0/3を5安打5失点と苦しみながら、確かな手応えを口にした。

 「スライダーで詰まらせることはできました。(1軍の)バッターがこういう感じと分かったので、次に生かせると思います」

 寺島にルーキーイヤーについて聞いた。

 「プロ野球を知った1年でした。けがをするのも自分の責任ですし、高校のころのように練習を強制されることもありません。自分で決められるので、そこで楽をしてはだめ。いい投球をすれば1軍に上がれるチャンスがありますから。内転筋のけがを気にしながら投げていたのが、少なからず肘の痛みにつながったのかなと思います」

 今年のように故障で長期間、プレーから離れたことはなかったという。

 「長期間、休むことが初めてだったので、投げたい気持ちが強くて…。イライラすることもありましたし、投げている人を見て“いいなあ”と思っていました。でも考えるだけ無駄かなあと思うようになりました」

 今オフは野球漬けの毎日を送る。10月は宮崎県内で行われたフェニックス・リーグに参加し、今月2日からは愛媛・松山秋季キャンプがスタートした。22日にはウインターリーグが行われる台湾に出発する。

 来季はプロ2年目を迎える。将来のエース候補だけに、成長が期待される。(吉村大佑)

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