2017.10.16 13:00

【球界ここだけの話(1060)】打撃コーチ就任予定の中日・森野の熱血ぶりが話題 伸び悩む高橋を「あいつの鼻は俺が折りますよ」

【球界ここだけの話(1060)】

打撃コーチ就任予定の中日・森野の熱血ぶりが話題 伸び悩む高橋を「あいつの鼻は俺が折りますよ」

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サンスポ記者の球界ここだけの話
今季限りで現役を引退した中日・森野。今後はコーチとして若手を熱血指導する

今季限りで現役を引退した中日・森野。今後はコーチとして若手を熱血指導する【拡大】

 今季限りで現役を引退し、2軍打撃コーチに就任予定の森野将彦内野手(39)が15日から宮崎で行われているフェニックス・リーグに合流。若手に身ぶり手ぶりで打撃指導するなど、早くも“熱血ぶり”が話題になっている。

 「今のままならウチは弱いまま。(若い)選手はプロ野球選手としての意識が足りない。厳しく言うし、練習させるでしょうね」

 14日のナゴヤ球場での秋季練習初日。自身のコーチ初日には、通算149安打を放ったドラフト2位・京田にアドバイスするなど精力的に動いた。「俺の考えを伝えないといけないし、俺のことを知ってもらうことも大事」と言葉に力を込めた。

 現役通算21年で1581安打。荒木、井端(現巨人コーチ)らと中日黄金期を支えて4度のリーグ制覇を経験した森野は以前、こう話したことがあった。

 「自分は誰にも負けないぐらい練習してレギュラーになった。他のメンバーもそう。練習は嘘をつかない。広島もすごいけど、当時のウチは12球団でも練習量は一番だと思う」

 中日=猛練習。その伝統は、今も受け継がれている。キャンプ中、12球団を視察した野球評論家に聞いても「相変わらず練習量はすごい」。シーズン中、試合のない日でも全体練習を行うのは当たり前。だが、チーム成績に反映されず、2011年を最後に優勝から遠ざかっている。

 今季は5位。5年連続Bクラスという結果に終わった。その原因に、ここ数年のドラフト補強の失敗と若手育成を担当する2軍コーチの人選に問題があったといわれている。

 森野は、伸び悩む高橋周平を「まだレギュラーじゃないのに(その気になっている)。あいつの鼻は俺が折りますよ。だからマスコミの方、ファンのみなさんもチヤホヤしないでください」とユーモアを交えて語った。

 黄金期のプレーヤーでは初の専任コーチ。森監督は「好きにやればいい」とV戦士に期待と信頼を寄せている。(三木建次)

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