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【土井麻由実のSMILE TIGERS】阪神・才木投手は三振にこだわるプロ向きの性格 スケール感じさせるデカいデカいルーキー

【土井麻由実のSMILE TIGERS】

阪神・才木投手は三振にこだわるプロ向きの性格 スケール感じさせるデカいデカいルーキー

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スケールの大きさを感じさせる才木投手。10月5日の中日戦でプロ初登板した

スケールの大きさを感じさせる才木投手。10月5日の中日戦でプロ初登板した【拡大】

 デカい。背もデカいが、ハートもデカい。人としての器もデカい。ドラフト3位ルーキー・才木浩人投手(須磨翔風高)のことだ。10月5日の中日戦(甲子園)で1軍初登板し、この日最速の149キロの直球に変化球もしっかりと腕を振って投げ、1回を無失点でデビューを飾った。

 リードはわずかに1点。しかし二死満塁のピンチでも動じなかった。いや、むしろ「楽しかった」と振り返る。四球を2個出したが、上ずって制球を乱したのではなく、しっかり攻めた上でのボールだった。「雰囲気を楽しめた」だなんて、並みのルーキーではない。

 「甲子園はすごく投げやすい。雰囲気もすごく好きだし、あそこで投げられるのは気持ちが上がる」と白い歯を見せる。

 今季はウエスタンで14試合(55回1/3)に登板し、1勝5敗、防御率4・88という結果だった。特筆すべきは三振の数。50個を記録し、奪三振率は8・13で、これは高い部類に入る。

 「狙ってます! 追い込んだら、三振を取りにいってます!!」とキッパリ。「三振にはこだわりがある。バッターが打てると思って空振りしたりとか、厳しいとこに手が出ないとか、その反応を見て『よっしゃ~』って気持ちが上がるし、リズムがよくなる」。本当に愉快そうに語る。1軍の舞台でもカウント2-2から、フォークで初の空振り三振を奪った。

 こういうところが、高橋2軍投手コーチに「プロ向き」と言わせるゆえんだ。「三振が取れる…いや、三振を取りにいく性格。追い込んだら遊ばず取りにいったろという、その性格がプロ向き」。負けず嫌いで闘志を前面に出すところも、「プロとしていい性格」だそうだ。

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