2017.10.10 05:02

ドラ1候補の広陵・中村、有終V「最高の仲間と優勝できた」/国体

ドラ1候補の広陵・中村、有終V「最高の仲間と優勝できた」/国体

特集:
2017ドラフト情報
優勝しナインに胴上げされる広陵・中村(中央)(撮影・林俊志)

優勝しナインに胴上げされる広陵・中村(中央)(撮影・林俊志)【拡大】

 愛媛国体高校硬式野球(9日、松山中央運動公園)準決勝と決勝が行われ、決勝で夏の甲子園準優勝の広陵(広島)が、春のセンバツ覇者の大阪桐蔭を7-4で下して初優勝。夏の甲子園で1大会の最多記録となる6本塁打を放った今秋のドラフト1位候補、中村奨成捕手(3年)は、自慢の強肩などで勝利に貢献した。

 夏は逃した全国制覇を果たすと、中村は喜びの思いを強く握った右拳に込めた。ナインに身を委ねて3度、宙を舞った。

 「最高の仲間と優勝できたのは、一番の宝物になります」

 準決勝で東海大菅生を下し、ダブルヘッダーの決勝で大阪桐蔭と対戦。5-4と勝ち越した直後の五回の守備で、二盗を狙った中川を自慢の強肩で刺した。「走ってくれたらラッキーぐらいの気持ちはあった。流れを断ち切れた」。矢のような送球にスタンドはどよめいた。打撃は5打数1安打も、存在感を示した。

 「肩だけなら上(プロ)でも通用すると思うが、満足せずレベルアップしたい」。日本一は初経験。26日のドラフト会議を前に、最高の形で高校野球人生を締めた。(須藤佳裕)

  • 合終了後、大阪桐蔭・徳山(1)と笑顔で言葉を交わす広陵・中村(中央)=松山中央公園野球場
  • 大阪桐蔭に勝利し優勝を決め、一塁手大橋(左)とタッチを交わす広陵・中村=松山中央公園野球場
  • 1回、加川の適時打で生還しベンチ前で笑顔を見せる広陵・中村(右)=坊っちゃんスタジアム(撮影・林俊志)
  • 1回、三塁へ内野安打を放つ広陵・中村=坊っちゃんスタジアム(撮影・林俊志)
  • 1回、三塁へ内野安打を放つ広陵・中村(中央)=坊っちゃんスタジアム(撮影・林俊志)
  • 8回、マウンドの平元(右)に声をかけに行く、広陵・中村=坊っちゃんスタジアム(撮影・林俊志)
  • 優勝し、笑顔でポーズをとる広陵ナインら=松山中央公園野球場
  • 大阪桐蔭戦で完投した広陵・山本=松山中央公園野球場
  • 優勝し、中井監督を胴上げする広陵ナイン=松山中央公園野球場
  • 5回表広陵2死一、三塁、佐藤が勝ち越しの左前打を放つ=松山中央公園野球場
  • 大阪桐蔭に勝利し優勝を決め、喜ぶ広陵ナイン=松山中央公園野球場
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