2017.10.9 08:00

【OB小林至氏が見た東大野球部】打ち勝ったことに驚き…熱心なスカウト活動の賜物

【OB小林至氏が見た東大野球部】

打ち勝ったことに驚き…熱心なスカウト活動の賜物

4回、3点本塁打を放った東大・田口=神宮球場(撮影・加藤圭祐)

4回、3点本塁打を放った東大・田口=神宮球場(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 東京六大学野球秋季リーグ第5週最終日(8日、法大7-8東大、神宮)東大は法大2回戦に8-7で競り勝ち、連勝で2002年秋の立大戦以来、15年ぶり、30季ぶりとなる勝ち点を挙げた。

 過去の東大の勝ちパターンといえば、好投手が失点を防ぎ、僅差で逃げ切るものでした。こんなに打って勝てるようになるとは、驚きです。

 まずは浜田監督を中心に高校生を対象にスカウティング活動や勉強会の開催で、素材のいい選手が集まるようになったことが大きいと思います。熱心に声をかけ続けてきた成果が出てきました。

 以前は、早大や慶大などへの推薦入学が多かったと思いますが、浜田監督らが「ぜひ東大へ!」と誘うことで、高校生に「勉強でもうひと頑張りして、東大へ…」というきっかけを与えてくれました。

 そうした選手を特別コーチの谷沢健一さん(元中日=今季限りで退任)が指導し、打力アップにつながった。谷沢さんは「素直に野球の話を聞いてくれる。教えがいがある」とおっしゃっていました。これらの蓄積が今回の勝利につながったと思います。 (1987年入学、元ロッテ投手、現江戸川大教授)

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  • 試合後、観客席に挨拶へ向かう東大ナイン=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
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