2017.10.4 12:26

引退を決めたヤクルト・今浪が振り返る現役生活 一番の思い出は東日本大震災後に参加した募金活動

引退を決めたヤクルト・今浪が振り返る現役生活 一番の思い出は東日本大震災後に参加した募金活動

ヤクルト・今浪

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 前日3日に現役引退を表明した、ヤクルト・今浪隆博内野手(33)。引退の決め手の一つに、昨年発症した甲状腺の病気「橋本病」を挙げた。東京都内の球団事務所を訪れた際は「区切りがついてすっきりしています。プロ野球はなかなか経験できない。本当に幸せ」と11年間の現役生活を振り返っていた。

 その後、神宮外苑の球団クラブハウスを訪れ、選手や関係者にあいさつ。最後は集まったファンに頭を下げ、「ありがとうございました」と一言。“今浪コール”が起こる中、目頭を熱くした。

 そんな今浪にとって、プロ野球人生一番の思い出は2011年に起きた東日本大震災後に参加した募金活動だという。

 「阪神とのオープン戦があって、試合前に札幌で募金活動をしたんです。合同で。そのとき、プロ野球選手ってすごいなあ、と思いました。すごい数の人たちが募金に来てくださって…。その場では涙をこらえましたけど、裏では涙が止まらなくて…。いろいろなものを動かせる世界だなと感じました」

 ファンに愛され、駆け抜けたプロ野球人生。最後も涙する多くのファンからの歓声を背に受け、今浪は神宮を去った。

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