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【球界ここだけの話(1032)】中日のドラフト指名選手を他球団スカウトは読めない…「補強の必要がないのは遊撃手ぐらい」

【球界ここだけの話(1032)】

中日のドラフト指名選手を他球団スカウトは読めない…「補強の必要がないのは遊撃手ぐらい」

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サンスポ記者の球界ここだけの話
清宮は9月8日に行われたU-18W杯2次リーグ、カナダ戦で高校通算111本目のアーチを放った。プロ入りを希望すればドラフト1位指名が集中するのは必至!

清宮は9月8日に行われたU-18W杯2次リーグ、カナダ戦で高校通算111本目のアーチを放った。プロ入りを希望すればドラフト1位指名が集中するのは必至!【拡大】

 10月26日に開催されるプロ野球ドラフト会議。高校通算111本塁打の早実・清宮幸太郎内野手(18)がプロ入りを表明すれば、複数の球団が1位指名するのは確実だ。中日・白井文吾オーナー(89)=中日新聞会長=も「あの人はお客さんを持っている(呼べる、の意味)」と、実力もさることながら注目度も抜群のスラッガーにほれ込む一人。本拠地ナゴヤドームの観客動員の落ち込みに頭をかかえており、全国区のスター選手はのどから手がでるほど欲しいのだ。

 先日、ある在阪球団のスカウトと話をする機会があった。ドラフトまで、あと1カ月あまり。これからはリストアップした選手の絞り込み作業と同時並行して、他球団の指名選手の情報収集などをキャッチするのもスカウトの任務だが…。

 「清宮君に1位指名が集中するでしょう。外した場合、阪神は能見の後継者となる左腕。巨人も先発投手。中日ですか? それが“外れ1位”、2位以下の指名選手がまったく読めない」と話していた。

 昨年、中日は夏の甲子園大会で注目された高校生投手を1位指名するのでは…といわれたが、フタをあけてみると大学No.1右腕と評された柳裕也投手(明大=DeNAと競合し、抽選で交渉権獲得)。他球団のスカウト関係者を驚かせた。

 昨季まで在籍した落合博満GMのもとで独自色を出したドラフト指名選手は話題となったが、その結果は散々。ここ数年の若手の伸び悩みとチームの低迷をみれば、言わずもがな、である。

 前出のスカウトも「失礼な言い方かもしれないが、予想がつかないのは、はっきりいって中日さんは投手も野手も補強ポイントだから。即戦力か将来性を買って高校生重視でいくのか、それも含めて、まったく見当がつかない」。続けて「野手で補強の必要がないのは遊撃手ぐらいでは」とも語った。

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