2017.9.13 08:00(1/2ページ)

【佐藤春佳のスポーツブレーク】各球団の戦力外候補の人選は…

【佐藤春佳のスポーツブレーク】

各球団の戦力外候補の人選は…

特集:
佐藤春佳のスポーツブレーク

 季節は秋。ついこの前、片付けた冬物の封印を解き、長袖を引っ張りだす。私は衣替えが大の苦手で「来シーズンこそ着るかも」と思い続けて“化石”になり果てた洋服と、いや応なく対面する羽目になる。

 秋風とともに野球界にも「整理」という言葉が飛び交う。整理選手、整理対象…。つまりは戦力外候補だ。選手本人に通達する10月1日を前に、各球団は遅くとも8月には来季の編成の大枠を決め、整理選手の人選に入る。

 「(9月上旬の)この時期にはほとんど決まっている」(DeNA編成担当)という球団もあれば「最終決定の9月末まで迷う」(ヤクルト編成担当)という球団も。7月中から大胆な世代交代を図る日本ハムなどは、さらに早い段階で来季の構想を固めているはずだ。

 実績を残した選手や、来季以降に指導者としてのオファーがある選手は夏頃から内々に呼び出される。引退して指導者になるか、自由契約となり新天地を求めるか。人生のターニングポイントだ。

 一方で、整理対象の“当落選上”では同じポジションで、ほとんど実力差のない選手がてんびんにかけられる。A選手を残すか、B選手か-。編成担当者によると、判断基準の大きな要素は(1)年齢(どちらが若いか)(2)年俸(どちらが安いか)。さらに(3)球団生え抜きか(4)今季好成績を残した時期(後半好調な方が好印象)(5)人間性などを加味して判断される。

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