2017.9.12 13:00

【球界ここだけの話(1026)】DeNA・パットン、子供の誕生日パーティーにチームメートを招待 心温まるおもてなし

【球界ここだけの話(1026)】

DeNA・パットン、子供の誕生日パーティーにチームメートを招待 心温まるおもてなし

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サンスポ記者の球界ここだけの話
嶺井博希(左)とタッチを交わすDeNA・パットン

嶺井博希(左)とタッチを交わすDeNA・パットン【拡大】

 試合がなかった4日、DeNAの井納、田中健、嶺井ら複数の選手とその家族が、横浜市内で開催されたパーティーに招待された。集まった人数は20~25人。シーズン中としては異例ともいえる試みの“発起人”は、今季から加入した中継ぎ右腕、スペンサー・パットン投手(29)だった。

 「子供の誕生日パーティーを開きました。アメリカではよくあることなんだけどね。チームの家族同士で同じ時間を過ごすことができました」

 2日が長男(3)、7日が次男(1)の誕生日ということで、パットンが自ら、主に家庭を持つバッテリー組の選手に声をかけたという。同僚のエスコバー、ウィーランド、ロッテのスタンリッジも参加した。パットンは子供たちが触れ合う姿に大きな喜びを感じたという。

 「子供がうれしそうにしている姿を見ることができました。英語、スペイン語、日本語が飛び交っていたけど、言葉の壁も関係なく、楽しそうに遊んでいたよ」

 日本での生活1年目。自身は遠征で家を空ける時間も多いなか、家族のためにパットンが企画した。アメリカンスタイルのパーティーでは、軽食やお菓子を食べてコミュニケーションを図っていたという。

 「なかなかできないことですよね。パットンも1年目で、誘うことにも勇気がいったと思います。外国人、日本人という壁もなく、誘ってくれてうれしかったです」。田中健はパットンの“心意気”に感謝した。

 「子供たちは年齢も(出身の)国も違えど楽しんでいました。外国人選手たちはみんな気さくだし、もし来年もパットンがチームに残留してくれたら、ぜひ招待してもらいたいです」。井納も濃密な時間を振り返った。

 さらなる絆を強めた選手たち。シーズン終盤で厳しい戦いが続くが、同じ方向を向いている。「チームの仲間は第2の家族だと思っている」。パットンは力強く語った。チーム一丸で、もうひと踏ん張りだ。(湯浅大)

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