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【二十歳のころ 駒田徳広(4)】僕の記念すべきプロ1安打目

【二十歳のころ 駒田徳広(4)】

僕の記念すべきプロ1安打目

特集:
二十歳のころ
プロ初打席満塁弾を放ち、記念ボールを手に満面の笑みをみせた。ただ、「満塁男」のすごさを実感したのは現役を引退してからだった

プロ初打席満塁弾を放ち、記念ボールを手に満面の笑みをみせた。ただ、「満塁男」のすごさを実感したのは現役を引退してからだった【拡大】

 野球ばかりの高校時代でしたから、巨人に入ってからは遊びにいくのは楽しかったですね。

 入団2年目はものすごく鍛えられましたよ。本当に厳しかったけど、夜は寮を抜け出して…。先輩が遊びに連れていってくれました。あるとき3カ月近く外出禁止になって。罰金は3万円ですけど月に12、13万円しかもらっていなかったからきつかった。外出禁止の最初の1週間は「飯だけは食わせてやるから、ずっと走っておけ」と、多摩川のサブグラウンドをひたすら走るだけ。「俺、何やってんだろう」と思ったけどガッツがあったんでしょうね。

 でも、1年後輩で新人の吉村(禎章)を見て「こいつがプロに来る選手で、俺はアカンな」と、劣等感でしたね。PL学園高のセンバツ優勝チームのキャプテンで、こっちは甲子園にも出ていない。そんな吉村や1つ上の岡崎(郁)さんはライバルでした。2人は目標というよりちょっと上の存在。だから頑張れたのかもしれません。

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