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【乾坤一筆】キャッチボールは野球の基本、人間関係の基本

【乾坤一筆】

キャッチボールは野球の基本、人間関係の基本

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 「野球がうまくなるには、どうすればいいですか」。野球少年のシンプルかつ難しい質問に対して、江本孟紀氏(サンケイスポーツ専属評論家)は即座に「キャッチボールを粗末にしないこと」と答えるという。

 「どこにどうやってボールを投げるか。これはピッチングの基本。ボールをよく見て、確実に捕る。これは守備の基本でもあり、バッティングにも通じる」

 打撃にも、とは? グラブをバットに置き換えて考えよう。球筋を見極め、確実にグラブに収める動作は、バットの芯でボールを捉えることに通じる、というわけ。

 「キャッチボールには、いろいろなものが詰まっているんだよ」

 その江本氏のプロ生活初日に、キャッチボールの相手を務めたのは、実は新聞記者だった。1971年2月。社会人の熊谷組から急きょ、東映(日本ハムの前身球団)にドラフト外で入団。そのまま静岡・伊東キャンプに中途合流。右も左もわからず、壁にボールをぶつけていると…。

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