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【二十歳のころ 駒田徳広(3)】練習についていけない自分が許せなかった

【二十歳のころ 駒田徳広(3)】

練習についていけない自分が許せなかった

特集:
二十歳のころ
桜井商高時代、甲子園には出られなかったが、巨人へのあこがれは強く持っていた

桜井商高時代、甲子園には出られなかったが、巨人へのあこがれは強く持っていた【拡大】

 奈良の県立桜井商高では甲子園出場の夢はかないませんでしたが、プロには行きたかった。

 天理高出身の的場監督は、南海(現ソフトバンク)などで活躍された門田(博光)さんと高校時代は同級生。同級生の中にはスカウトになった方もいて「最後に南海が指名してくれるんじゃないか」という情報も流れていたんです。ただ、本心は巨人に行きたい。南海の3位以下だったらおわびして大学に行こうかと。甲子園に行けなかったので、東京六大学を経てプロに入りたいと…。生意気ですよね。

 ドラフト当日はドキドキしていました。午前中に巨人の1位に原(辰徳)さんが指名されて、2位指名があったのは5時間目が始まったころ。何の授業かは覚えていませんが、監督さんが「2巡目で巨人が指名した」と呼びにきてくれました。確かに巨人には行きたかったけれど、いざ指名されたら「すごい。えーっ、さあどうしよう」が正直な感想でした。

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