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【二十歳のころ 駒田徳広(2)】1軍に上がれるわけがないと…

【二十歳のころ 駒田徳広(2)】

1軍に上がれるわけがないと…

特集:
二十歳のころ
1983年2月のグアムキャンプでは1軍との“距離感”を実感した 

1983年2月のグアムキャンプでは1軍との“距離感”を実感した 【拡大】

 デビュー戦の大洋戦(1983年4月10日、後楽園)。二十歳のときにプロ初打席満塁本塁打を打ちましたが、何か大きく変わったということもありませんでした。

 急に報道の方から取材を受けて謝礼をもらったりして、当時は月に27万円の選手でしたからうれしかったことは覚えています。でも見栄えで勝負するタイプじゃないから、街を歩いていても気づかれるわけじゃないし、球場の外では何も変化は感じませんでした。

 1軍デビューしたプロ3年目。春のグアムキャンプから1軍に帯同したとはいっても、そんなに期待されていなかったと思います。「背番号50は試合で打てるか分からないが、とにかくガンガン飛ばすから」と。なんとなく、それだけ。間違いなく(1軍では最後の)28番目の登録だったと思います。ぶらさがっていたというか、くっついていただけというか。

 前年(1982年)はリーグVはならなかったけど、優勝争いした強いチームにあって高卒3年目の野手が食い込んでいけたのは、篠塚(和典)さん以来だったんじゃないですか。

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