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日本、メキシコに圧勝発進!主将・清宮が4番きっちり1安打1打点/U-18

日本、メキシコに圧勝発進!主将・清宮が4番きっちり1安打1打点/U-18

特集:
U-18W杯
5番・中村

5番・中村【拡大】

 「戦う集団にならないと駄目だ!」「遊びにきたわけじゃない!!」。10分間にわたって続いた厳しい言葉。どこか緩んだ空気が漂っていたチームが一変した。

 負けてはいけない相手でもあった。メキシコはハリケーンの影響で13選手が試合前日の夜に到着。その13人だけで試合に臨んでいた。ヘルメットも届かず、現地のスーパーマーケットで定価の半額(29・99ドル=約3300円)に値引きされていたミズノ社の既製品を購入。日本以上のトラブルに見舞われていた。

 日本ハム、ソフトバンク、西武、巨人、さらに米大リーグのスカウトも見守った注目の一戦。初優勝へ、日本がまず大きな1勝を手にした。(中田愛沙美)

★試合経過

 日本は徳山、メキシコはガルデアが先発した。

 日本は二回、先頭の増田が四球で出塁後、二盗。桜井の四球や小園の中前打などで一死満塁。藤原が走者一掃の左翼線二塁打を放ち、3点を先制した。

 メキシコは四回、ファベラの四球、マシエルの左越え二塁打などで二死満塁。R・メンドサは押し出し死球で1点を返した。

 日本は五回、伊藤の四球などで一死三塁。清宮の中犠飛で1点を追加した。

 七回には、先頭の伊藤が四球で出塁。暴投で二塁へ進み、安田の中前打で追加点。清宮が右飛に倒れた後、中村の中前打などで二死一、三塁とすると、桜井の中前打で1点を加え、さらに井上の右越え3ランで9-1と突き放した。

 さらに九回、清宮の死球などで二死三塁とし、桜井の一塁内野安打で1点を追加。日本が10-1でメキシコに大勝し、大会初戦を白星で飾った。

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  • 五回に貴重な追加点となる中犠飛を放った清宮。グラウンド内外でチームを引っ張った(撮影・矢島康弘)
  • 3番・安田
  • メキシコ戦の7回、3ランを放った井上(8)を出迎える清宮=サンダーベイ(共同)
  • メキシコ戦の7回、3ランを放つ井上=サンダーベイ(共同)
  • メキシコ戦の4回、押し出し死球を与えた徳山(左)に声を掛ける捕手中村=サンダーベイ(共同)
  • メキシコ戦の4回、押し出し死球を与え失点を許した徳山=サンダーベイ(共同)
  • 5回、中犠飛を放ち、小枝監督とタッチを交わす清宮=カナダ・サンダーベイ(撮影・矢島康弘)
  • メキシコ戦の5回、犠飛を放つ清宮=サンダーベイ(共同)
  • メキシコ戦に先発した徳山=サンダーベイ(共同)
  • 3回左安打を放つ清宮=カナダ・サンダーベイ(撮影・矢島康弘)
  • 1回中飛を放つ清宮=カナダ・サンダーベイ(撮影・矢島康弘)
  • メキシコ戦を前に、キャッチボールする清宮(左)=サンダーベイ(共同)
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