2017.8.22 18:45

大会6号の広陵・中村に高校球界の名将たちから絶賛の声 渡辺元智氏「本当に逸材。怪物ですね」

大会6号の広陵・中村に高校球界の名将たちから絶賛の声 渡辺元智氏「本当に逸材。怪物ですね」

1回、2点本塁打を放つ広陵・中村=甲子園球場(撮影・永田直也)

1回、2点本塁打を放つ広陵・中村=甲子園球場(撮影・永田直也)【拡大】

 第99回全国高校野球選手権大会準決勝第1試合(天理9-12広陵、22日、甲子園)高校野球界の聖域と思われた記録がついに塗り替えられた。22日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた第99回全国高校野球選手権大会で、広陵(広島)の中村奨成選手が天理(奈良)との準決勝で2本塁打を放ち、今大会6本目をマーク。1985年の第67回大会でPL学園(大阪)の清原和博選手がマークした5本を超え、32年ぶりに1大会個人最多本塁打記録を更新した。

 99回を数える大会史に名を刻んだ広陵の中村に対し、高校野球の名指導者たちからは才能を絶賛する声が上がった。

 テレビ中継の解説をした横浜(神奈川)前監督の渡辺元智氏は「今までにいないホームランバッター。打撃フォームが安定していて、高めでも低めでも本塁打にできる」とうなった。広角に打ち分ける技術にも注目。DeNAの筒香ら多くのプロ野球選手を育て、甲子園大会で5度優勝の名将は「本当に逸材。怪物ですね」と驚きの表情を浮かべた。

 従来の5本塁打の記録を持っていた清原(PL学園)を指導した中村順司氏は「清原の(春夏通算)13本は破られないだろうと思うが、(選手権大会の)5本を超える選手は出てくるかもしれないと思っていた」と語る。清原はプロの世界で525本塁打を放ち、一時代を築いた。中村氏は「今後が楽しみだし、記録はこれからの選手の目標になる」と話した。

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  • 5回、同点の本塁打を放つ広陵・中村=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
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