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巨人ドラ1評価!広陵・中村が2発 三拍子そろったプロ注目の“怪物捕手”

巨人ドラ1評価!広陵・中村が2発 三拍子そろったプロ注目の“怪物捕手”

悠々2盗!50メートル6秒0

悠々2盗!50メートル6秒0【拡大】

 ロッテ・松本編成部長は「打てる捕手としての魅力が一番。肩もあるし、足も捕手としては速い。今、プロでも打てる捕手はそんなにいない。1位候補に挙がるでしょう」と評価。巨人・岡崎スカウト部長は「2本目は流し打ちというより、右方向へたたいた感じの当たりだった。肩も足もある。高校で1番の捕手。秋の12人には入るようになるでしょう」と、今秋のドラフトで12球団のどこかに1位指名されることを予測した。

 広陵の先輩には巨人の正捕手、小林誠司がいる。中村は「まだまだです。追いつけるよう頑張りたい」と目標にする。だが、打撃だけでなく、二塁送球が2秒を切る強肩と50メートル6秒0の俊足と三拍子そろった中村を、中井哲之監督(53)は「広陵史上一番いい捕手」と称し、“小林以上”と高く評価した。

 広陵と中京大中京が夏の甲子園で当たるのは、1931年の準々決勝以来2度目。前回は3-5で敗れており、86年ぶりの雪辱を果たした。86年前、当時中京商だった相手は優勝。広陵はセンバツで3度の頂点があるが、夏は過去21度出場して3度の準優勝が最高だ。小林と野村祐輔(広島)のバッテリーで臨んだ2007年は決勝で佐賀北に大逆転を許した。

 「小林さんの代の借りを返せるよう、日本一を目指して頑張りたい」と中村。悲願成就へ。プロ注目の捕手が、力強く初戦を突破した。 (原田遼太郎)

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  • 六回にソロを放った中村はガッツポーズ。八回には2本目も打ち、大観衆とプロのスカウト陣の視線を集めた(撮影・二星昭子)
  • 右方向へ高校通算40号
  • 遠投120メートル!2秒切る二塁送球
  • 6回、本塁打を放つ広陵・中村=甲子園球場(撮影・二星昭子)
  • 8回、2点本塁打を放つ広陵・中村=甲子園球場(撮影・佐藤徳昭)
  • 高校生野手・今年の主なドラフト候補
  • 先発の広陵・平元=甲子園球場(撮影・佐藤徳昭)
  • 6回、高田誠の左前打で同点の生還をする広陵・加川=甲子園球場(撮影・佐藤徳昭)
  • 6回、適時打を放つ広陵・高田誠=甲子園球場(撮影・佐藤徳昭)
  • 3回、中京大中京・伊藤康に本塁打を浴びた先発の広陵・平元=甲子園球場(撮影・二星昭子)
  • 6回、適時打を放つ広陵・大橋=甲子園球場(撮影・二星昭子)
  • 7回、2点本塁打を放つ広陵・佐藤=甲子園球場(撮影・二星昭子)
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