注目の清宮が出場した西東京大会決勝は入場券が完売。3万人が押し寄せた (セ・リーグ、中日7-0阪神、17回戦、阪神9勝8敗、30日、ナゴヤD)大正12年の「関東大震災」の後、小説家の谷崎潤一郎は関西に移り住み、阪神間で足かけ21年住み、13回も転居している。
それは「あまりにタイガースというチームが気まぐれだから、あきれて引っ越した」という訳では断じてない。
阪急の「芦屋川」から「夙川」にかけて線路沿いにあるせまい道は昔は「水道路」と呼ばれて谷崎の名作『細雪』の舞台となった…。名家にうまれた四姉妹がそれぞれに「退廃してゆくのを描くつもり…」と大谷崎は思っていたら昭和18年頃に戦局が敗色濃厚になって彼はその部分はかなり控えめにあわてて? 修正して書いたという。