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【球界ここだけの話(974)】阪神にFA移籍した糸井の人的補償でオリックスに加わった金田のいま- 投球フォームの“物言い”を乗り越えてほしい

【球界ここだけの話(974)】

阪神にFA移籍した糸井の人的補償でオリックスに加わった金田のいま- 投球フォームの“物言い”を乗り越えてほしい

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サンスポ記者の球界ここだけの話
オリックス・金田

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 オリックスの5年目・金田和之投手(26)は“そのこと”について、多くを語ろうとしない。「いろいろ考えて、やっているだけなんで…」。阪神にFA移籍した糸井嘉男外野手(35)の人的補償でオリ入りしたのが昨オフ。新天地での最初の印象は今後に大きく左右する。頭を抱え、立ち止まっている余裕はない。何より、結果がすべての世界で何を言っても言い訳になってしまうと認識しているのだろう。

 だけど…。見ている側としてはやはり、気になる。投球フォームだ。

 5月23日に今季1軍初昇格初登板したとき、“金田らしさ”が消えていた。本塁方向に対し、体を傾けた状態でセットポジションに入る独特の投げ方ではなく、静止した際に背筋、膝を伸ばしたオーソドックスな投球フォームに変わっていた。そのワケに複数の球団関係者からは、同情の声があがる。

 「春季キャンプ中ならまだしも、シーズンに入ってからのタイミングはかわいそうなところがある。それに、もともと投げていたフォームと変わらないのに…」

 聞けば、投球フォーム変更のきっかけは、審判からの指摘。ファームでボークを何度も取られたからだという。

 右腕は昨季中盤に不振から脱却するために、2軍で独自のスタイルにたどり着いた。そして、シーズン終盤に結果を残し、阪神・金本監督からも期待を寄せられていた。そのとき、審判からの注意は一切なかった。

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