2017.7.20 14:27

【球界ここだけの話(972)】青藍泰斗・石川、“怪物”江川に憧れる大型右腕 有言実行で最速151キロ

【球界ここだけの話(972)】

青藍泰斗・石川、“怪物”江川に憧れる大型右腕 有言実行で最速151キロ

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サンスポ記者の球界ここだけの話
長い手足を生かした豪快な投球フォームが持ち味。石川が最速151キロの直球で球場をわかせた

長い手足を生かした豪快な投球フォームが持ち味。石川が最速151キロの直球で球場をわかせた【拡大】

 19日に行われた高校野球の栃木県大会準々決勝で、青藍泰斗(せいらんたいと)が石橋に11-1で六回コールド勝ち。今大会初先発となったプロ注目の石川翔投手(3年)は6回3安打1失点と好投。自己最速を2キロ更新する151キロを2度マークした。

 「出そうと思ってだしたわけではない。たまたま出た」

 1回戦(10日)の那須清峰戦では、今月上旬に左足首を捻挫した影響で、痛み止めを飲んで救援登板。足を引きずりながらも、最速146キロをマークしていた。

 その試合後、地元の東京を離れて寮で暮らす石川は、応援に駆けつけた父・誠さん(48)、母・アナベルさん(46)に車で送迎してもらい、久々の家族だんらんを楽しんでいた。その車内で「150キロは出る」と豪語していたという。両親が「B型で気分屋」と評する石川の負けん気の強さを感じた。

 今年に入ってから右足首、左股関節、右肩、左足首と故障続きだったものの、球速150キロの大台突破。視察に訪れるプロのスカウトから「ドラフト上位候補」「高校生ではトップレベル」という声が上がるなど、評価はうなぎ上りだ。

 22日の準決勝では、7連覇を狙う作新学院と激突する。昨秋の県大会では準決勝で0-2の接戦で敗れた相手だ。長い手足に切れ長の目とスター性も十分。“怪物”江川卓氏(元巨人)に憧れる右腕の高校ラストサマーに注目だ。(中田愛沙美)

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