2017.7.16 05:03(1/2ページ)

“上州の原石”常磐・山上、146キロ6回9K!阪神スカウト高評価/群馬

“上州の原石”常磐・山上、146キロ6回9K!阪神スカウト高評価/群馬

山上は自己最速に並ぶ146キロを計測。プロ注目右腕が実力の一端を示した (撮影・赤堀宏幸)

山上は自己最速に並ぶ146キロを計測。プロ注目右腕が実力の一端を示した (撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 第99回全国高校野球選手権大会群馬大会(15日、常磐9-4高崎東、上毛新聞敷島球場)“上州の原石”が輝きを放った。スコアボードに表示されたのは「146キロ」。一回に1安打3四球と苦しんで1失点を喫した山上だが、6回を投げて奪った三振は「9」。失策が絡んで3失点したが自責点1と踏ん張り、チームを勝利に導いた。

 「一回は内野手から『力んでいた』と言われ、ボールを離す瞬間だけ力を入れる感じにして投げ続けました。146キロ? 最速タイですが、切れで勝負だと思っているので気にしません」

 3四球と乱れた前回、10日の中央中教校戦の反省から、1メートル83の体をフルに使おうとしたことが力みにつながって失点。力を抜くことで逆に「ズバン!」とミットを響かせる力強いボールが蘇った。視察した阪神・吉野スカウトは「体に力があるので、150キロ超えはすぐの素材。腕の振りだけで、ここまでという感じで楽しみ」と評価した。

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