2017.7.7 11:30(1/2ページ)

【乾坤一筆】キャッチボールできる環境作り急務

【乾坤一筆】

キャッチボールできる環境作り急務

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 高校の野球部員登録(5月末時点)は16万1573人で、前年より7062人減って3年連続の減少と、日本高野連から前週発表された。すでに始まっている地方大会の参加校数も14年連続の減少で、4000を割っている。

 選手のひたむきな姿が人々に支持され、この夏も高校野球の観衆数に変化はないだろう。だが野球人口減の対策は必要。まずは親子、あるいは兄弟でキャッチボールができる環境作りが急務だ。

 昭和40年代、素手で軟式テニスボールや軟らかいカラーボールで遊び始めた世代からすれば、公園で『ボール遊び禁止』というルールには疑問を感じる。行政の怠慢か、事なかれ主義の悪政か。物心つく頃、3~4メートルの距離で父親が投げたボールを捕り、返した。公園や校庭でなくとも空き地や道路で、2人の距離が10メートルを超える頃にはグローブを買ってもらえ、ボールは軟球となり、バットを握るようになった。

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