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【球界ここだけの話(955)】阪神D1・大山の野球以外の重要任務 甘くない球界で甘くないアメ係とは?

【球界ここだけの話(955)】

阪神D1・大山の野球以外の重要任務 甘くない球界で甘くないアメ係とは?

1日のヤクルト戦でプロ初安打となる3ランを放った大山。甘くないプロの世界で大きな一歩を踏み出した

1日のヤクルト戦でプロ初安打となる3ランを放った大山。甘くないプロの世界で大きな一歩を踏み出した【拡大】

 甘くないプロの世界で、大きな一歩を踏み出した。阪神のドラフト1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=が7月1日のヤクルト戦(甲子園)で、プロ初安打を初アーチで飾る偉業を成し遂げた。

 しかも決勝3ランとなってチームの連敗を「8」でストップ。お立ち台で「幸せです! 今までの人生で一番幸せな時間でした」と笑みがはじけた。チームが成長を待ち焦がれる大砲候補が、ド派手な産声を上げた瞬間だった。これでプロ生活への順応も、さらに着々と進められる。

 「洗礼」と呼ぶほどのものではないが…実は阪神の若手選手には、野球以外にも慣れなくてはならない“任務”がある。全員が食べられるようベンチ裏にセッティングされているアメ玉を、毎日購入してくる必要があるのだ。

 大山が昇格する以前は野手で最年少だった北條の役割だったという。同い年の大山が1軍昇格してからは交互に担当していたもようだが、6月30日に北條が出場選手登録を抹消された。それからは大山のセンスで、アメをチョイスしなくてはならない。

 球団関係者は「おいしくない、みんなが手に取らないヤツを買ってきてしまって、湿ってしまってはいけないですよね。たまに、ずっと残っているものもあります。だからみんな結構、定番のモノを用意するんです。コンビニでパッと手に取って買ってくるんでしょうけど、ソーダ味とかが多いですかね」と明かす。燃えるように暑い聖地で熱く戦い、涼しいベンチに戻ってふと手に取るアメ玉。それがおいしいモノならば、切り替えて次の打席、守備に集中することも容易になる。だからこそ、ささいなことでも重要な任務なのだ。

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