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【乾坤一筆】伝説の投手・志村亮さん、33年ぶり甲子園へ熱投

【乾坤一筆】

伝説の投手・志村亮さん、33年ぶり甲子園へ熱投

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆
桐蔭学園高OBチームで投げる志村亮さん

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 今年も高校野球の地方大会が始まった。一方、OBが再び甲子園を目指す大会「マスターズ甲子園」も熱い。2004年に始まり、今年で第14回。「五回以降は35歳以上のみ出場可能」など、年齢を考慮した規定のもと、母校チームで戦うもの。その神奈川大会で、名投手がマウンドに上がった。

 桐蔭学園OBの志村亮さん、50歳。甲子園に2度出場し、卒業後に進んだ慶大では東京六大学リーグ通算31勝を挙げた左腕だ。1988年秋のドラフトで複数球団が1位指名を検討した逸材ながら、プロ入りはせず。硬式野球部のない三井不動産に就職し、“幻のドラフト1位”と呼ばれた。

 社業とともに、クラブチーム「WIEN’94」で選手兼監督も務めていた志村さん。「球速は学生のころの2割減くらいでしょうか」と笑うが、カーブやスライダー、チェンジアップを交えた投球術は健在だ。桐蔭学園はすべて大勝の4連勝で4強入り。「投手は1人2イニングまで」という規定の中、志村さんは全4試合に登板して計8回を7安打2失点。3試合に先発し、20代や30代前半の打者も封じている。

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