2017.6.23 11:00

デーブ大久保氏、「プロ野球バーサス」で2年ぶりに古巣・楽天を“指揮”

デーブ大久保氏、「プロ野球バーサス」で2年ぶりに古巣・楽天を“指揮”

 前楽天監督でデーブ大久保の愛称で親しまれるサンケイスポーツ専属評論家の大久保博元さん(50)が、2年ぶりに古巣の“指揮”を執った。株式会社コロプラ(東京都渋谷区)が5月23日にリリースしたスマートフォン向けオンラインゲーム『プロ野球バーサス』に初挑戦し、ユニホーム時代を彷彿させる思い切りのいいバッティングと熱血指揮を披露。「このゲームは若い人はもちろん、オレらアラフィフのオッサンたちも楽しめるね!」と声を弾ませた。

スマホを手に『プロ野球バーサス』を楽しむデーブ大久保氏

■簡単にダウンロード 『プロ野球バーサス』の選手はすべて実名!

 『プロ野球バーサス』はGoogle PlayまたはApp Storeから無料でダウンロードでき、煩わしい登録も不要。日本野球機構(NPB)の承認を得ており、チーム、選手ともすべて実名でユーザー独自のチームを編成できる。12球団の本拠地球場も忠実に再現しており、リアル感が大きな特徴だ。

 画面の案内に沿って打順、守備位置を決め、先発投手、ブルペン陣を配置して好みのチームをつくった後は、身近な友達や、全国のプレーヤーとオンライン対戦に進もう。対戦では、ユーザー自身が投打とも操作する「選手モード」と、選手に簡潔な指示を出して采配を振る「監督モード」の2パターンがある。

■選手の個性を見事に反映 出来栄えに唸るデーブ大久保さん

 自身が経営する飲食店『肉蔵でーぶ』(東京・新橋)の客席でスマホを手に取ったデーブさんは、さっそく練習を開始。現役時代は強打で鳴らしただけに、バッティング操作のタイミングの取り方がうまい。ピッチングでも自在にボールをコントロールした。

 はじめてゲームをしてみた感想は?

 「操作感は、ぼくらが若いころにやったゲームに似ている。50歳前後のオッサンでもやりやすいよね。すぐにできる。ぼくは小さい頃から野球ゲームが好きだったし、その時代にやっていた人なら、なお簡単だと思う」

 “ウオーミングアップ”で上々の手ごたえをつかんだデーブさんは、いよいよ対戦モードに。サンケイスポーツ公式サイト『SANSPO.COM』の伊吹政高サイト・ディレクター(SD)を相手に実戦に入った。選んだチームは2年前に指揮を執った楽天。対する伊吹SDは、デーブさんが新人として入団し、現役引退後にはコーチを務めた西武を選択した。

 先攻は伊吹SD。デーブさんは、先発投手に左腕・塩見を立てた。高めのストレートで誘い、右打者には膝元へのスライダーで仕留めにかかるデーブさん。一回表を3者凡退で退け、「エグいなあ、塩見のスライダー。レベル高いよ。ホント、狙い通りに打ち取れるね」とご満悦だ。

自在の投球で伊吹SD(左)の攻撃を封じ、笑顔をみせるデーブさん

 攻撃では0-0の二回裏一死から6番・嶋、7番・足立が連打して一、二塁のチャンス。勢いづいたデーブさんはTHE BLUE HEARTSの名曲『リンダ リンダ』のメロディーにかぶせ、「レンダ、レンダ! レンダ、レンダ、レンダーアア!」と絶叫。試合を決めるタイムリーを狙ったが、8番・吉持が遊ゴロ併殺打に倒れて無得点。引き分けに終わり、ため息を漏らした。

 意を決して臨んだ再戦でも、一回表に3本の安打を連ねて二死満塁の好機をつかんだ。多和田、武隈と継投して防戦に必死の伊吹SDは、6番・嶋を迎えた場面でリリーフに牧田を投入。デーブさんは「いいピッチャーを出してきたな。でも、一手遅いんじゃないか」とイケイケムードだったが、7番・足立は無念の遊ゴロ。この逸機が響き、再び0-0の引き分けとなった。

『プロ野球バーサス』は球場の形状、雰囲気を忠実に再現している

 ゲームを終えたデーブさんは、スマホ画面に映し出されたKoboパーク宮城に触れ、「このつくり、すごいね。グラウンドレベルの目線でプレーできるし、看板とかスポンサーはリアルで本物と同じ。コボスタのことがよみがえったよ。お客さんも超満員でうれしいよね」と感心。また、選手の実力の再現性や、ユーザーの操作と結果の関連性についても高く評価した。

 「昔のゲームは、フォークボールを投げておけば空振りさせられたけど、このゲームは投げ損なうと、失投の危ない球になる。そこがよくできているよね。あと、塩見は(右打者への)インスラやフォークで三振を取るピッチャーなんだけど、その通りに投げると三振を取ることができた。逆に打たれやすいのは外から入ってくるスライダーで、このゲームでもやっぱりヒットを打たれたね」

 「打つ方は、打球感がプロっぽいし、ピューって来るボールをバチンと打ち返したり、変化球が曲がってくるのを待って打つあたりはバッティングのタイミングに似ている。真っすぐに刺されたらボテボテになるしね」

 ただ一点、盗塁をディス・ボール(指示した1球)で敢行しないケースもあることに「監督としては無視された気分になる(笑)」と注文をつけたが、全体的な仕上がりの良さに納得の表情を浮かべた。

対戦型ゲームだから肩を並べてプレーして盛り上がることができる

■チーム強化の方法はいろいろ あなたが選手兼監督兼GM!

 『プロ野球バーサス』は対戦型ゲームの面白さに加え、さまざまなアプローチでチームを強化できるのも特徴のひとつ。メンバーは、ごひいき球団の選手だけで固めることもできるし、12球団からオールスターを集める形もできる。

 チームを強化する過程では、集めたメンバーを特訓にあたる「キャリアハイ」という機能でコツコツと鍛え上げられる。

 デーブさんは、若手選手が好機に打てなかったゲーム展開を振り返り、「ファームから育てるという意味では、最初から強くないのがいいのかもしれないね」と自身の指導経験を踏まえ、ゲームの妙味を解説した。

 西武では2軍打撃コーチ、楽天では2軍監督なども務めたデーブさんは「1軍とは選手のレベルがまったく違う。ファームの場合、打てないなあ、ストライクが入らないなあ、というところから入っていく。『人は信じ続けないと育たない』とファームの経験で学びましたよ。その意味で、イライラを抑えて我慢するのもゲームの一部かもしれないね」と好意的に受け止めた。

『プロ野球バーサス』をプレー後、チーム編成について語るデーブさん

 一方で選手時代は西武、巨人と常勝を義務づけられたチームでプレーし、指導者としても勝負に徹してきた経験から「プロのユニホームで戦う以上は強いチームでやりたいね」と本音を隠さない。

 「いくらお金がかかっても勝ちたい(笑)。草野球ならボロボロでもいいけど、プロのユニホームを着てやるなら、選ばれた強力な選手でやりたいよね。『もう、終わんねえよ』というくらい打ちまくりたい(笑)」

 デーブさんのトークはプロ球団の実際のチーム編成例にも及び、止まらない。以下は70選手以内の支配下選手でチームを編成する場合の例だ。

 「1軍の枠は28選手(ベンチ入りは25選手)だから、2軍も(バックアップ用の)28人をつくらないといけない。そのうえで、ユーティリティープレーヤーも7、8人は用意したい。あとは外国人選手の枠。(支配下選手とは別枠の)育成選手もあるけどね。大切なのは年齢構成。例えば、主力選手が(ピークとされる)28歳前後の強いチームであっても、19歳から22歳くらいまでのいい選手がいないと、3年後や5年後は危ない。指導するコーチ陣も重要です。野球のチームづくりも、しっかりと仮説をたてて検証していくPDCAサイクルが必要です」

 バーサスは、ベンチ入り25選手の枠はプロ野球と同じだが、最大100選手まで保有可能。ゲームをやり込み、選手を育成していけば、選手層の厚い超強力チームをつくれるかもしれない。

 投打のプレー、采配、補強、育成とプロ野球の醍醐味がぎっしり詰まり、選手、監督、GM(ゼネラルマネジャー)の1人3役を楽しめる『プロ野球バーサス』。いますぐダウンロードしてプレーボール!

(提供 株式会社コロプラ)

◆アプリ名  :プロ野球バーサス

◆価格    :アイテム課金制

◆対応OS :Android、iOS

Google Play

App Store

公式サイト

一般社団法人日本野球機構承認

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