2017.6.19 08:00

【黒田正宏 軍師の断】同じ配球でやられた阪神・中谷

【黒田正宏 軍師の断】

同じ配球でやられた阪神・中谷

 (セ・パ交流戦、阪神0-1楽天、3回戦、楽天2勝1敗、18日、甲子園)序盤の拙攻が響き、岸の術中にはまってしまった。

 3番・中谷は一回無死一、二塁、三回一死二塁と、2打席連続空振り三振。直球、カーブでカウントを作られ、最後はチェンジアップという同じ配球でやられていた。

 捕手からすれば積極性も長打もある中谷は正直いって怖いものだ。追い込まれてから、いわゆる軽打に変更する柔軟性も出てきたが、狙い球という点では修正がきかない部分は多く、まだまだ物足りない。岸のような技術力のある投手には、それを利用されてしまう。打席での切り替えがいかに大事かになってくる。それは原口にもいえる。

 中谷も原口も、まだまだ成長途上。何としても勝ち越したい23日の広島3連戦から糸井がスタメンに戻り、ベストオーダーになる。だからこそ、糸井、福留、鳥谷の勝負強さがカギになるだろう。(サンケイスポーツ専属評論家)

試合結果へ

今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 【黒田正宏 軍師の断】同じ配球でやられた阪神・中谷