9回、最後の打者を三振にとって12奪三振完投しガッツポーズの楽天・則本=Koboパーク宮城(撮影・今野顕)
3回、DeNA・梶谷(手前)を三振に仕留める楽天・則本(奥)=Koboパーク(撮影・土谷創造) ギャラリーページで見る (セ・パ交流戦、楽天8-2DeNA、3回戦、DeNA2勝1敗、8日、コボパーク)楽天・則本昂大投手(26)が7安打2失点で完投勝利。球数117で12三振を奪い、プロ野球記録を更新する8試合連続2桁奪三振も達成し、米大リーグ記録に並んだ。
最後は雄たけびを上げた。則本は九回、佐野を152キロの真っすぐで三振に斬ると、マウンド上でガッツポーズ。球威は最後まで落ちず、本拠地で両リーグトップの8勝目(1敗)を挙げた。
打線も則本を援護した。一回、茂木が先制の11号先頭打者本塁打を放つと、三回には「則本選手でこのゲームを落とすわけにはいかない」と話すペゲーロが14号ソロ。四回にはまたも茂木に12号2ランが飛び出し、一発攻勢でDeNAを突き放し、チームの連敗を「3」で止めた。
米大リーグで連続2桁奪三振の最長記録は8試合でP・マルティネス(レッドソックス=99年)とC・セール(ホワイトソックス=15年、レッドソックス=17年)がマーク。奪三振マシンの則本がメジャー記録に並んだ。