来日初安打を放ったサントスは、拡声器でファンにメッセージを送った (撮影・山田俊介) ロッテは1日、阪神最終戦(ZOZOマリン)に8-1で勝ち、連敗を「3」で止めた。キューバ出身の新外国人、ロエル・サントス外野手(29)が「2番・中堅」で初先発。八回二死三塁で伊藤和の144キロを右前に運び、来日7打席目で初安打初打点をマーク。「魂のこもった熱いプレーでチームを盛り上げようと思った」と満足げだった。
安打だけではない。自己犠牲をいとわず、チームに新風を吹き込んだ。一回無死一塁で、自らの判断で犠打を決め、一塁にヘッドスライディング。五回無死一塁では高めをたたきつけ、進塁打となる二ゴロ。いずれも得点に結びつく貴重な一打に「走者を進めるのも自分の仕事。ヘッドスライディングはあまりしないが、気がついたらやっていた」と胸を張った。