ベンチで試合を見守る阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・村本聡)
8回、投手交代を告げる阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・村本聡) ギャラリーページで見る (セ・リーグ、阪神9-2DeNA、8回戦、阪神6勝2敗、27日、甲子園)阪神は三回に1番・糸井の先制6号3ラン、4番・福留の2ランで一挙5点を奪うと、その後効果的に点を重ねた。投げては先発・青柳が6回8安打2失点で今季初勝利(2敗)を挙げた。金本監督は試合後、
--最終的に7点差。ちょっとゆっくり見られましたか
「まあ、後半戦はそうですね。わりと、いつもよりはゆったりしていられました」
--そのゆったり感を作ったのは、まず三回。悩んでいた糸井選手に一発が出ま したね
「本当に効果的なというか、大きい一発でしたね」
--その前に青柳が送りバントできず、嫌な感じが来るところだったんですけども…
「若いピッチャーの失敗。バント…。それをなんとかベテランの糸井がね、カバーしてやれと思ったところで、いちばん良い形になってくれてね。本当に良かったです」
--糸井選手はもう戻ったという見方で良いですか
「いやあ、もう少しだと思いますね」
--ただ、すごいのはあの3点で終わらなかった。あの回
「そうですね、あと(福留)孝介もレフトに打ってくれてね。あれも大きかったですね」
--青柳投手が6回2失点
「まあよく、あれで2失点で抑えてくれたなという。まあ、その前にまずピッ チャーゴロは捕りましょうという。記録はヒットですけど」
--勝ちはつきましたけど、反省点は多いというピッチングですか
「どちらかというと、コントロールが悪い日の青柳だったのではないかなと。そのなかでもよく踏ん張ってくれたのは踏ん張ってくれましたね」
--いつもの通り、七回以後のピッチャーは完璧でしたね
「点差もあったんですけど、ほぼ完璧に抑えてくれました」
--今日の監督の表情も本当に清々しく見えます
「そうですか(笑)。いやいや、ベンチではやっぱり常にヒヤヒヤしてますよ」
--監督、これで勝ち越しが9。明日勝ちますと、貯金が10で交流戦。小野投手が出てきて、見ている方は楽しみなんですけれども
「前回打たれはしましたけど、良いボールを投げ込んでくれましたので、明日も期待して。週単位でいくとね。今週、明日勝つと3勝3敗になるので、なんとかタイに持ち込みたいですね」
--最後に一つうかがいたいんですが、藤浪投手抹消という決断をされましたけど、これについては
「いち早く修正してほしいというかね。1軍で投げるよりは2軍でしっかりとフォームを直した方が良いんじゃないかな、というみんなの意見で決断しました」