3回、先制3ランを放つ阪神・糸井=甲子園球場(撮影・森田達也) (セ・リーグ、阪神9-2DeNA、8回戦、27日、甲子園)阪神は三回に1番・糸井の先制6号3ラン、4番・福留の2ランで一挙5点を奪うと、その後効果的に点を重ねた。投げては先発・青柳が6回8安打2失点で今季初勝利(2敗)を挙げた。
甲子園のボルテージが一気に上昇した。0-0の三回一死一、二塁で迎えた糸井の第2打席。DeNA先発のクラインから右翼ポール際へ大飛球を運んだ。打球はそのまま切れず、16日の中日戦(甲子園)での2ラン以来、10試合38打席ぶりの一発となった。28打席連続無安打という自己最長のトンネルも越え、ようやく超人らしさを取り戻した。今季の6発のうち5発が外国人投手からという外国人キラーぶりは健在だ。直後に福留にも左越え6号2ラン。両ベテランの初アベックアーチでこの回一挙5点を奪った。
糸井は四回にも二死三塁で一塁へ適時内野安打。1試合4打点はオリックス時代の昨年9月15日、日本ハム戦(札幌ドーム)以来。虎移籍後は初めての大爆発だ。阪神は六回にも2点を追加。八回には中谷が左翼ポール直撃の6号ソロを放った。
「ずっと迷惑かけていたんで、まずは先制点を取るという気持ちで打席に入りました。浜風に戻されたので、ビクビクしながら走っていました」
「ここでホームランを打って、ダイヤモンドを一周するのは気持ち良いですし、良かったです」