能見は7回2安打無失点の好投。白星に値する内容だった
先発の阪神・能見=甲子園球場(撮影・松永渉平)
1回、先発の阪神・能見=甲子園球場(撮影・森本幸一)
1回終了、ベンチへ戻る阪神・能見=甲子園球場(撮影・森本幸一)
8回表開始前、マウンドを降りる阪神・能見=甲子園(撮影・森本幸一) ギャラリーページで見る (セ・リーグ、阪神1-3巨人、9回戦、巨人5勝4敗、24日、甲子園)勝ち星に値する快投だった。先発した能見は7回2安打無失点も2番手・桑原が打たれ、チームは敗戦。またも白星を手にすることはなかった。
「バックが守ってくれたので」
試合後は野手に感謝した。六回二死で坂本勇に中前打を打たれるまで1本の安打も許さず、巨人打線をきりきり舞いにさせた。
今季はこれで8試合に登板して防御率は2・18ながら、いまだに1勝2敗。前回17日の中日戦(甲子園)も6回1/3を1失点と好投も、白星が付かなかった。それでもチームの勝利のため左腕を振り続ける37歳に、金本監督は「前回同様、七回投げ切ってくれた」と感謝するとともに「しっかり反省して、取り返して、能見に勝ち星が付くようにしないとね」と野手陣に奮起を求めた。
前回登板の翌18日はノースロー。中6日の調整期間で1度もブルペンに入らず、工夫を凝らしてG斬りに挑んだが、2015年7月22日(甲子園)以来となる伝統の一戦での勝ち星は4戦連続で手にできなかった。次こそ、能見に白星をプレゼントしたい。 (西垣戸理大)