2017.5.20 05:02

今季10度目マルチ!阪神・高山、51打席ぶり2号ソロ

今季10度目マルチ!阪神・高山、51打席ぶり2号ソロ

特集:
高山俊
八回にソロを放った高山。ソロ2本では勝てなかった

八回にソロを放った高山。ソロ2本では勝てなかった【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト4-2阪神、7回戦、阪神4勝3敗、19日、神宮)漆黒の空へ向け、高々とすくい上げた。クルッと鋭く回る、高山らしい一発だった。一時は1点差に迫った2号ソロ。空砲にはなったが、間違いなく手応えは残った。

 「真っすぐを打ちにいって、結果的にホームランになりました」

 1-3の八回一死走者なし。今季、ヤクルトの勝ちパターンとして定着している3番手右腕の石山が、2017年に初めて浴びた本塁打だった。140キロ台後半の直球をマークしながら、内角低めにグッと食い込んでくるスライダーをつかまえた。打球は右翼席中段へ。2日の同カードで放った今季1号弾以来、17日、51打席ぶりのアーチは、またも明大時代から汗と涙がしみこんだ神宮で飛び出した。

 直前の4戦中2戦でベンチスタートだったが、17日の中日戦(甲子園)で代打として決勝の適時打を放って意地を見せた。そこから2試合連続で「1番・左翼」に入り、10日の巨人戦(東京ドーム)以来となる、今季10度目のマルチ安打。地位を奪い返そうともがく。

 変化球に反応しての本塁打は、いい状態のバローメーターかと問われ「そうですかね、はい」と前を向いた。高山が描いた放物線とともに、虎ももう一度、上昇カーブを描く。 (長友孝輔)

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