2017.5.18 05:02

阪神、八回ドタバタ桑原継投またぎ…リリーフカーの高橋はそのままUターン

阪神、八回ドタバタ桑原継投またぎ…リリーフカーの高橋はそのままUターン

高橋を乗せたリリーフカーは慌ててバック

高橋を乗せたリリーフカーは慌ててバック【拡大】

 (セ・リーグ、阪神2-1中日、8回戦、阪神5勝3敗、17日、甲子園)リリーフカーに乗って出てきた高橋が、そのままUターン。珍しいシーンは、八回が始まる直前だ。七回途中から登板した桑原が投球練習を行っていたが、ベンチは続投させるつもりはなく、先頭のバルデスの代打が右か左によって、代えるつもりだったという。

 しかしバルデスはそのまま打席に。吉本文弘球審(47)は「金本監督から交代を告げられましたが、すでに桑原投手がファウルラインを越えていたので」と説明。野球規則5・10(i)によって交代は認めらず。急きょ続投の桑原は一死後、荒木に左前打を許したところで高橋と交代となった。

 金本監督は「代打が来ないと代えられないんだって。まさかバルデスが来るとは思っていなかったから…。ちょっとバタバタしてしまって桑原にも、高橋にも申し訳なかった」と話した。

投手交代のミスについて阪神・香田投手コーチ「僕の勉強不足です。今回のミスで勉強しました。桑原や高橋、応援にきてくれたファンの方にも迷惑をかけたと思っています。みんなが頑張ってくれてよかった。ほっとしています」

野球規則5.10(i)

 すでに試合に出場している投手がイニングの初めにファウルラインを越えてしまえば、その投手は、第1打者がアウトになるかあるいは一塁に達するまで、投球する義務がある。ただし、その打者に代打が出た場合、またはその投手が負傷または病気のために、投球が不可能になったと球審が認めた場合を除く。(抜粋)

試合結果へ

  • 八回、マウンドに上がったが、吉本球審(左)に投手交代を認めてもらえない香田投手コーチ(右)
  • 8回、吉本主審から戻るよう指示されバックするリリーフカーで照れ笑いを浮かべる阪神・高橋=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 投球する阪神・高橋=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • 8回、球審・吉本(中央)から説明を受ける阪神・金本監督(左)と香田投手コーチ(右)=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 8回開始前、リリーフカーで登場も下がっていく阪神・高橋=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 7回、投球する阪神・桑原=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 8回、リリーフカーに戻るよう指示する吉本主審(左)=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 阪神、八回ドタバタ桑原継投またぎ…リリーフカーの高橋はそのままUターン