2017.5.12 05:05

【記者の目】リハビリ段階での視察、大谷への熱意の表れ…他球団に先手

【記者の目】

リハビリ段階での視察、大谷への熱意の表れ…他球団に先手

特集:
大谷翔平
(右から)ダニエルズGM、古河スカウト、ボイドGM補佐が、サングラス越しに熱い視線。大谷(左)の練習を見守った (撮影・蔵賢斗)

(右から)ダニエルズGM、古河スカウト、ボイドGM補佐が、サングラス越しに熱い視線。大谷(左)の練習を見守った (撮影・蔵賢斗)【拡大】

 米大リーグ、レンジャーズのジョン・ダニエルズ・ゼネラルマネジャー(GM、39)が11日、千葉・鎌ケ谷市の日本ハム2軍施設を訪れ、左太もも裏の肉離れでリハビリ中の大谷翔平投手(22)に熱視線を送った。

 異例中の異例といえるレンジャーズ・ダニエルズGMの視察だった。試合会場で大谷のプレーを見守るならば理解もできるが、左太もも裏の肉離れから復帰を目指し、リハビリをしている段階。大きな期待と獲得に向けた熱意の表れといえるだろう。

 今年2月の米アリゾナキャンプでは、大谷が右足首痛を抱えていたため、現状把握を目的に数球団のスカウトが訪れた一方、球場を提供していたパドレス以外の幹部クラスの訪問は、ほぼなかった。レ軍は2月の沖縄・名護キャンプに複数のスカウトを派遣し、先週も鎌ケ谷スタジアムをスカウト陣が視察するなど、調査に本腰を入れている。

 今後、大谷が戦列に復帰すれば、米国から視察団が大挙押し寄せるのは間違いない。ダルビッシュが所属するなど日本のファンにも縁が深いレ軍は、今回の視察で他球団に先手を打った格好となった。 (日本ハム担当・桜木理)

  • キャッチボールなどで汗を流した大谷。徐々に練習の強度も上がってきた
  • 大谷は室内で打撃練習を行った
  • 2011年6月24日のソフトバンク戦。ダニエルズGM(右端)は日本ハム時代のダルビッシュをスタンドから視察した
  • ポスティングシステム・現行制度での流れ
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