5回、逆転の3点本塁打を放ち、ベンチ前でつば九郎と抱擁を交わすヤクルト・バレンティン=神宮(撮影・大橋純人) (セ・リーグ、ヤクルト7-8広島、8回戦、広島5勝3敗、10日、神宮)ヤクルトのバレンティンは、19試合ぶりの一発を放ったが空砲に終わった。五回、一時逆転の4号3ランをバックスクリーン左へほうり込み「久々にいい感触だった」とうなずいた。
開幕から主に4番を務めていたが状態が上がらず、5日のDeNA戦(横浜)から5番に。打撃フォームの修正に取り組み、本拠地での今季初アーチを含む3安打と結果を出した。「これをきっかけに状態が上がってくれれば。敗戦? 明日があるさ」と前を向いた。
チームは今季2度目の3連勝を逃した。真中監督は「山中は球が高い分、打球が野手の間に落ちた。(救援陣も)粘れなかった」と指摘した。 (吉村大佑)