3・4月度「スカパー!サヨナラ賞」のセ・リーグ部門を受賞したヤクルト・鵜久森(左)は、PRアンバサダーのタレント・倉持明日香からトロフィーと賞金が贈られた =東京都新宿区(撮影・大橋純人) セ・リーグの3・4月度「スカパー!! サヨナラ賞」に、ヤクルト・鵜久森淳志外野手(30)が選出された。4月2日のDeNA3回戦(神宮)の4-4で迎えた延長十回、一死満塁から左翼席に代打サヨナラ満塁本塁打。セ・リーグ史上10人目(プロ野球史上16人目)となる代打サヨナラ満塁弾で同賞初受賞となった。
「こういう大変光栄な賞をいただいて本当にありがとうございます。拾っていただいたヤクルト球団。使っていただいた監督、コーチ、裏方さんに感謝しています」とコメントした鵜久森。前日9日の広島7回戦(神宮)では延長十二回に同じく、戦力外通告を受けて入団した大松が代打サヨナラ本塁打を放ったことに触れ、「みなさんが非常にコミュニケーションを取ってくれている。コーチの人も話してくれますし、やりやすい環境がある。毎日、毎日打ちたい、チームの勝利のためにと思ってやっています。スタメンなのか、代打なのかはその日によって違うけど、レギュラーを取りたいと思ってやっている」と言葉に力を込めた。
ヤクルト再生工場で輝きを取り戻した大砲が、これからもチームを救う一打を放つ。