3回、2点本塁打を放った阪神・福留=東京ドーム(撮影・森本幸一) (セ・リーグ、巨人2-4阪神、6回戦、9日、東京D)首位・阪神が序盤に効果的に得点を奪い、6連勝。リーグ20勝一番乗りで、3試合連続完封をしていた巨人・菅野に黒星をつけた。
東京ドームで六甲おろしが止まない。電光石火の攻撃だった。阪神は一回、先頭の高山が三塁後方へ落ちる二塁打で出塁すると、続く北條の犠打で三進。ここで糸井が右前適時打を放った。菅野は28イニングぶりの失点。4番・福留が三振の後、原口が右前打で二死一、三塁。続く鳥谷が左前適時打を放ち、一回に2点を奪った。
巨人は二回にマギーがソロアーチを放ったが、阪神は三回一死一塁で4番・福留が菅野の速球を弾丸ライナーで右翼最前列へ運んだ。巨人は七回に石川が3号ソロを放ち、1点を返したものの、先発した阪神・秋山が要所を締めた。7回6安打2失点で2勝目(2敗)を挙げた。
「正直めちゃくちゃく緊張していたんですけど、対菅野さんというより、自分ができることを一人一人、必死にやっていこうと思いました。序盤から点を取っていただいたので、すごく緊張していたんですけど、打線の勢いに乗って僕も攻めることができました」
「きょうの勝ちは秋山にとっても大きいし、チームにとっても大きい勝利ですね」
「追い込まれてから、先頭だったので何とか塁に出ようと思っていた」