須賀川市の新市庁舎前に設置されたウルトラの父像の前で笑顔の橋本市長(左)と井口 (撮影・片倉尚文) ロッテ・井口資仁内野手(42)が8日、この日オープンした福島・須賀川市の新庁舎を訪問し、車いす3台を寄贈した。ダイエー(現ソフトバンク)在籍時に同市で野球教室を開いた縁から、2011年の東日本大震災で被災した市庁舎の立て替えに尽力。14年に100万円を寄付したほか、インターネットで支援を募り、集まった200万円を寄付した。井口は「ファンと力を合わせて、微力ながら協力させていただいた。今後も支援活動を続けていきたい」と話した。
同市は、ウルトラマンの生みの親で特撮の神様と称される円谷英二氏の出身地。中心街にはウルトラヒーローのモニュメントが設置されている。橋本克也市長(53)は「(井口は)まさにウルトラマン。ご支援をいただき、(市民の)精神的な支えになっている」と感謝した。 (片倉尚文)